事務所名 | アルトブリッジ税務事務所 |
---|---|
代表 | 髙橋 智則(近畿税理士会所属) |
スタッフ数 | 有資格者 2名(税理士1名、税理士有資格者1名)・アシスタントスタッフ 1名 |
事務所所在地 | 〒670-0047 兵庫県姫路市花影町4-8-1 |
電話 | 079-227-6004 |
FAX | 079-244-1224 |
受付時間 | 9:30~18:00(土日祝休) |
数あるHPの中からアルトブリッジ税務事務所のHPをご覧頂きましてありがとうございます。
当事務所は姫路において美容室経営者の皆様のために、
このような会計サービスを提供しています。
高校生の頃、友人とBOΦWYのコピーバンドしていたのですが、勉強が嫌で受験勉強から逃げ出して高校卒業後もそのままバンド活動に明け暮れた生活を送っていました。
しかしメジャーデビューに強い願望があったわけでもなく、二十歳を過ぎて場末のサパークラブのバックバンドでオールディーズの演奏をする中、ふと、このままでいいのか?と考えたとき、一気に熱が冷めてしまい、結局なにもかもやめてしまいました。
真面目に働こうと、そこから就職活動を始めるも書類段階での不採用は数知れず、運よく面接に通ったとしても毎度のごとく、「バンドなんかやっていた君に勉強ができるわけないだろう」と冷たく馬鹿にされた挙句に不採用。何も考えずに漫然と過ごし、目の前のことから逃げてきたことのツケを身に染みて感じました。
そんな中、1社だけ私を拾ってくれた会社がありました。
食品の卸売をする会社で、創業3年で社員10数名、社長もまだ30歳過ぎという若い会社でしたが、その社長との出会いが私の運命を変え、税理士を目指すきっかけとなりました。
その社長から頂いた次の2つの言葉が今の私の原点になっています。
「会計を大事にしない人は経営者にはなれない。会計は今自分の会社がどういう状態にあるかを数字ではっきりと教えてくれる。そしてこれから自分が何をすべきか、未来も教えてくれる。だから会計は大事なんだ。」
「社長は自分の家族だけを養う仕事じゃない。俺の両肩には社員とその家族の生活への責任がのしかかっている。また会社を潰せば回りに迷惑がかかることを思えば、一緒に仕事をしてくれる協力業者の社員さんとその家族の生活まで懸かっている、とても責任の重い仕事なんだ。」
それまで勉強嫌いだった私は、心のスイッチが入ったかのように、経営者の方が書かれた著書を中心にビジネス書を読み漁りました。
また、当時会社の顧問をされていた税理士の方が会社へ訪問された際には、社長の計らいによりお話を伺うことができたこともあり、税理士という職業を知ることができました。
「会計ってこんなにすごいものなんだ」
「税理士はその会計を使って社長と会社をサポートできる仕事なんだ」
そのような気付きを得た私は自然と税理士になる方法を模索し始めました。
しかし、すぐさま自分には受験資格すらないことを知りました。
大卒でないとだめなのか、と一度は落胆しましたが、よく確認すると簿記1級の合格者も学歴に関係なく受験できるとわかりました。
それならばと、税理士試験の受験資格を得るべく、簿記1級の取得を目指して休日に資格学校に通い、簿記3級から勉強を開始しました。これまで多くの就職面接にて「君なんかに勉強ができるわけない」と否定されてきたことを振り返り、「今に見返してやる!」という気持ちも強くあったため必死に努力しました。
簿記試験に合格した後、大変お世話になったにも関わらず、社長に「税理士になるので会社を辞めさせて下さい」と正直に頭を下げたところ、快く新しい道に進むことを認め、応援して下さいました。本当に多くを学ばせて頂いた社長には今でもとても感謝しています。
税理士、産業カウンセラー
趣味は地酒の飲み比べ。特に京都伏見の地酒「英勲」と姫路の地酒「龍力」をこよなく愛しています。
食べることが大好きなのですが、姫路に来て驚いたのが、お刺身の美味しさ。
実はそれまであまり好きではなかったのですが、姫路で妻のお父さんからごちそうになったとき「お刺身ってこんなに美味しかったのか!」と三十路を超えて初めて食に感動を覚えました。
良く食べてよく飲むため、割とガタイがいい方で、何かスポーツをしていたのか?と聞かれることがあるのですが、スポーツは苦手な方です。
小学生時代は少年野球に入るも、守備はライトで万年補欠でした。
中学生時代は、ちょうどソウルオリンピックの年に”ミロ”のCMに影響を受けて卓球部に入り、シェイクハンドで王子サーブのマネをしていました。
高校生時代は泳ぎが苦手なのに水泳部でした。ブレスト(平泳ぎ)が専門で、上半身を引き締めた逆三角形の身体づくりをしていましたが、今は見る影もありません。